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ほんっとみんな私のこと勝手って言うくせにみんなの方が身勝手じゃん。
「「A……！」」
「もう、疲れたの。希望があるかもってまだ見つかるかもって思うのが」
「だったら、最初から見つからないって思えてたほうが楽だった」
「もう……、もう！」
"もう、救ってくれるかもなんて思いたくない！"
もう、期待するのもされるのも、もう疲れた。
「また探して、違うって絶望して………っ」
「もう、これ以上…どうしようもないじゃない！！」
黄「俺等が支え続ける」
「…え？」
黄「見つかるまで、ずっと支える。ただそれだけ」
"Aが自分を見つけるまでずっと支える"
「……なんで、そんな……」
藍「私たちの……
ただのエゴだよ」
「でも……でも……
瑠璃だって本当は消えたいって思ってるんでしょう？！」
藍「…うん。」
「…え？」
思わぬ返答に間抜けな声が出る。
藍「…でも、Aちゃんが死ぬまでは消えないよ。」
藍「もし、私たちが絶望しても、Aちゃんがまだ見つかってないって言ってくれれば良い」
「でも、瑠璃ちゃんたちの人生はどうなるの？ほぼ全てを私に注ぎ込むようなものじゃないっ！！」
自分たちの人生なんだから自分のために使えばいいのに。
だけど、心の何処かで期待している自分がいる。
藍「うん。わかってる。」
「どうして……そこまで……」
藍「もうあんな思いをしたくない。
自分のための救済だから。それにAちゃんを足しただけ」
「……はは、そんなに必死になって馬鹿みたい……はは……」
これだから…SnowManっていうグループは……
「みんな、本当に私のために協力してくれるんだよね…？」
「「うん。」」
翔太くんが私の手を握る。
それに、全員の手が加わる。
藍「大丈夫だよ。A。いつかきっと救ってみせるから」
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ゴマ団子(プロフ) - コメントありがとうございます！歴代であまりコメントが来なかったのでコメント嬉しいです！書き終えたあとにもう一度メインストーリーを見るとやはり理解が深まった気がします！続きを書くか迷っておりますが何回でも読んでくださいませ(*^^*) (4月30日 23時) (
レス) id: be5f4b3a72 (このIDを非表示/違反報告)
夜長王(プロフ) - すみません、類が出てきてコメントするか迷ったんですけど後書きで25のメインスト参考って書いてあってついコメントしてしまいました。奏とまふゆの関係性だーとなりました。シリアス味があってとても続きが気になる作品でした。ありがとうございます！ (4月29日 20時) (レス) @page36 id: 5051543c93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：皇-sumeragi- | 作成日時：2024年4月7日 22時
