8話 ページ10
まあその後、偉いおじいちゃん?がきて、よく分からん教師が断罪されたり、なんか急に意識なくなったりいろいろあったけど無事ふたりとも合格できた。
そんで今、イーストンで授業を受けてるわけだけど、
バキッ
「先生、開きました。」
『ブフッッッ』
「そーじゃねーだろーがぁ!!」
いや、そうだよね。
呪術も魔法も使えないんだもん。
フィジカルで何とかするしかないよね。
『オプティアス』
小さな結界を作って、そこを破壊することで無理やり鍵をこじ開ける。
多分バレないよね。
適当に杖振っとけば。
その後寮に戻ったんだけど、なんと!
私と相部屋だった子が、前のかわいい女の子だったの!
前誤解されてるっぽかったから、しっかり誤解を解いて、ついでに応援してるって言ったら懐かれた。
可愛い。
「それで!マッシュくんが助けてくれたんです!ヒーローみたいに!」
『んふふ、レモンちゃんかわいい。』
「へっ」
「わ、私にはマッシュくんという心に決めた人がいるのに!
あ、愛してるだなんてそんなあ!」
ん??
あれ?そんなこと言ったっけ私
腰をくねくねさせてるレモンちゃんが可愛かったので、もう気にしないでおこう。
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モーリー(プロフ) - Mさん» ありがとうございます!勉強大変ですけど、お互い頑張りましょう!💪 (4月2日 19時) (レス) id: 0d623bc3a2 (このIDを非表示/違反報告)
M - 勉強の合間に見させていただいてます。最新話、ありがとうございます! (4月2日 11時) (レス) @page17 id: 25080f638b (このIDを非表示/違反報告)
モーリー(プロフ) - MR サナリアさん» こちらこそご質問ありがとうございます!! (4月1日 0時) (レス) @page11 id: 0d623bc3a2 (このIDを非表示/違反報告)
MR サナリア(プロフ) - おぉ〜なるほど! ありがとうございます!! (3月31日 22時) (レス) id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
モーリー(プロフ) - MR サナリアさん» 作者は、呪いは呪いでしか払えないと言ったように、術式も術式でしか対抗できないと、勝手に解釈してるので、術式は魔法を防げるのに対し、魔法は術式を防げない、と考えてます。なので、この小説内では、魔法よりも術式の方が有利です。 (3月31日 22時) (レス) id: 0d623bc3a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モーリー | 作成日時:2024年3月29日 0時