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2nd Snowfall Continue ページ9
翌日、2年B組は体育の時間に跳び箱していた。
大介 「体育大嫌い。」
スノーイ 「なんで？」
大介 「俺はあんまに運動神経は良くない。まぁ、一言で言えば…苦手。」
翔太 「どうしたの？」
大介 「うわっ！な…何でもない！」
辰哉 「いや、何でもないじゃないでしょ。」
先生 「次、佐久間大介。」
大介 「っ！…」
先生 「早く来い、佐久間。」
大介 「…はい。(で、あれって何段？)」
跳び箱の段を数えて合計は…
大介 「(17段って！無理でしょ！)」
先生 「よい…スタート！」
大介 「もう！しょうがない！」
跳び箱に向かって走って…
大介 「(うわっ、速い。)」
ロイター板から跳んで…
大介 「(なんだ？体が軽い。)」
空中に3回くらい回転して無事に着地した。運動が苦手の大介を知っているならこんなのは無理だっと知っている。
辰哉 「おい、嘘でしょ？」
翔太 「あれって佐久間？」
辰哉 「でも運動は苦手のはず。それにあんな技を。」
大介自分にも何が起こったのかわからない。
大介 「(なに、今の？)」
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
