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1st Snowfall Continue ページ6
あれからもう1週間が経った。ずっと雪が降って日本に起こる秋のイベントは全部キャンセルするしかなかった。その間、大介は卵を守っていた。
大介 「日本にシロフクロウって北海道の所に住んだな。でも、東京から北海道までは…やっぱ無理かな。特に今の状態では。」
カレンダーを見て明日は土曜日だった事に気付いた。
大介 「明日なら出来るかも。待ち合わせも無い、家族予定も無い。それじゃ、明日に決定！」
駅に行ったけど電車が遅れると予測していた。でも、そこで…
『ドーン！』
大介 「えっ！？なんだ！？」
線路にでっかい怪獣と人間がいた。でも、その人間は怪獣を操っている。
??? 「おお。人間界も征服は簡単だ。先ずは…あれ？まぁ、可愛い子供達。死ね！」
子供達 「キャーーーーー！」
大介 「危ない！」
大介が攻撃に当たられて子供達を守った。
子供達 「お兄ちゃん！」
大介 「大丈夫…早く逃げて…」
子供達が逃げて残ったのは大介のみ。
大介 「あんた誰だ！？」
??? 「あらあら。それを知りたいの？俺様はルシファー。アビス次元の幹部。」
大介 「アビス次元？」
ルシファー 「でもさ、人間1人が俺様に何が出来るんだ？」
大介 「…確かに何も出来ない。でも、他人を守る事なら…俺は何でもやる！」
大介の体からなんかのピンク色の光が出て同じ色の雪片が現れた。
ルシファー 「あれは！」
大介 「なにこれ？」
??? 「勇壮のハートスノーフレーク。」
大介のカバンから卵が出た。孵化してシロフクロウが現れた。
大介 「え？誰？」
??? 「僕はスノーイ。スノーキングダムから来た。」
大介 「スノーキングダム？」
ルシファー 「そっか。生き残ったのか。それじゃあ、また殺す！」
大介 「そういかない！」
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
