今日:21 hit、昨日:17 hit、合計:32,635 hit
小｜中｜大
7th Snowfall Finale ページ50
5人は裏川の泣いているのを見ずに学校に入った。
照 「いつ？」
大介 「ふっかが言った通り昨日夜に報告した。校長先生に直ぐ報告してってお願いしたんだ。」
照 「そうなんだ。」
辰哉 「良い仲間が出来たね、岩本。」
照 「はい。みんなと深澤先輩のおかげなんです。」
辰哉 「そんなことないよ。俺はただみんなを守りたいから。先に教室に行って。俺今日も朝の生徒会議があるんだ。」
大介 「わかった。遅刻しないで。」
辰哉 「お前もな。」
笑いながら辰哉は生徒会室に向かって走った。そして照の顔には…
翔太 「あれ？照ってもしかして…」
照 「なに？」
涼太 「いや…赤面しているけど。」
照 「…」
大介 「照。特に俺に噓ついても無駄なんだ。」
照 「まぁ、そうだね…」
大介 「大丈夫。今は言えないから。」
照 「ありがとう。」
これでスノーライトは4人。スノーキングダムを救うのにもっと近づいている。
この小説の続きへ→←7th Snowfall Continue
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
