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7th Snowfall Continue ページ46
照は書店から本を買って家に帰る道だった。歩いながらスノーライトとメルティデザイアの戦闘に巻き込まれてしまった。
照 「え？あっ！」
フェイトMT、TY 「危ない！」
フェイトMTとフェイトTYが間に合って来て照を助けた。
フェイトTY 「大丈夫？」
照 「は…はい…」
フェイトMT 「スノーイ。照を安全な場所へ。」
スノーイ 「了解！僕をついて来て。」
照 「う…うん…」
2人は逃げて息を整えるために一番近い公園に行って休んだ。
照 「ほら、言った通りだ。俺はいつも恐怖を感じて何も出来ないんだ。」
スノーイ 「そういう事ない！何でいつもそういう風に思うんだ？」
照 「俺はいつも周りの人達からくだらないって呼びさせたから。両親が亡くなってからずっと妹と弟を守ったけど、自分を守れなかった。自分管理も出来ないのに何で俺を助け来るの？」
スノーイ 「照が自分を信じてないからだ。」
照 「俺が…自分を…信じる？」
スノーイ 「うん。さっき大介が照にスノーライトとしての力はあるんだって言ってたじゃん。」
照 「でも、俺のことを面倒くさいって言うから。」
スノーイ 「誰が？あれはその人達が照に仲間だって噓ついて照をだましただけ。大介たちを信じるんでしょ？」
照 「信じるけど…どうすればいいんだ？」
スノーイ 「先ずは自分の中に居る輝きの信じて。それならハートスノーフレークが反応するんだ。」
照 「俺の中に居る輝き？」
悩んでいる中、スノーライトの3人はもう限界だったみたいだ。
3人 「ああああああああああ！」
フェイトTY 「つ…強い…」
フェイトMT 「油断しないで。もっと頑張らなきゃ。」
照 「みんな…」
スノーイ 「救いたいんでしょ？みんなが照を救ったように。」
照 「うん。救いたい。俺の本当の仲間を救いたい！」
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
