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7th Snowfall Continue ページ43
教員室に行っても…
先生 「岩本？今ならバイトだよ。」
3人 「バイト？」
先生 「あいつの両親は4年前に亡くなったから1人で妹と弟を面倒を看ていたのさ。」
大介 「そうですか。」
涼太 「意外の面を聞いたね。」
先生 「ここが岩本のバイトする店でここが実家の住所なんだ。」
3人 「ありがとうございます。」
3人は先生が教えた店に行った。大きいカフェだった。そこで照を見たけど…
マネージャー 「こら、岩本！早速しれ！」
照 「はい！すみません！」
客が注文した飲み物を提供しに行って他の客が足を出させて照は躓いた。
客 「あら。ごめんなさいね。」
でもあの言葉には謝りの心では一切も無かった。
マネージャー 「こら！ちゃんとやれ！」
照 「…」
大介 「ちょっと待った！」
照 「え？」
3人はもう見るだけは出来なくてカフェに入ってマネージャーを止めた。
マネージャー 「はぁ？なんだ君達？」
大介 「照の友人だ。」
翔太 「バイトするんだって事は今日知ってたばっかなんだけど。」
大介 「それに、あんたが照にやった事全部知っている。」
マネージャー 「例えば？」
大介 「客が照を嫌がらせをしているのに何もしない！照が体調不良の日にも無理やりして仕事をさせる！照が最も頑張っているのに最低の時は100円しかくれない！それでもカフェを営業する資格はあるのか！？」
涼太 「それにこの店の客も最低です。そもそも従業員が頑張っているのに嫌がらせをするのが一番ダメな事だわ。」
マネージャー 「フッ。ただの高校生のてめえらに何が出来るんだ！？」
翔太 「涼太。あれをお願い。」
涼太 「こういう事があるかと思ったから先に掛けた。ちゃんと聞きましたか、お父様？」
マネージャー 「お父様！？」
翔太 「あれ？知らなかった？涼太はルージュパレスの社長の息子なんだ。」
マネージャー 「ル…ルージュパレス！？」
従業員と客の全員がそれを聞いて驚いた。
涼太 「貴方が正しい理由無しで照に𠮟りを始めた瞬間、私はお父様に直ぐ連絡したんです。今覚えたんですけど、ここはルージュパレスの下位会社だったようでした。」
マネージャー 「下位会社？噓でしょ…」
翔太 「警察が来たみたい。」
大介 「行こう、照。」
照 「うん…わかった…」
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
