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7th Snowfall Continue ページ42
次の日、スノーライト3人は照とゆっくり話するために体育館で待っていたけど照は来ない。
翔太 「伝えたの、ここだって？」
大介 「伝えた。でも、遅れるのは言ってないけど…」
涼太 「何があったかな？」
大介 「わからない。照のクラスへ行こう。そこに居るかも。」
それで3人は照のクラスに行くその瞬間…
涼太 「照はどこのクラスか知っている？」
3人ともわからないから辰哉に聞くために生徒会室に行った。
辰哉 「岩本照のクラス？確か…1年A組。あいつになんか用あるの？」
大介 「用って言うか…なんかのサポートするため…」
辰哉 「サポート？」
1年A組に行ったが照は無かった。
大介 「ここのクラスの岩本照は居る？」
生徒 「今は無いんですけど、岩本になんか用ありますか？」
涼太 「昨日話するって約束したけど…」
翔太 「ここにも無いか。教員室に行く？」
涼太 「今直ぐに考える場所はそこしか無いからな。行こう、佐久間。佐久間？」
大介 「あの人…1年生だったんだ…」
翔太 「佐久間。」
大介 「…」
翔太、涼太 「佐久間！」
大介 「えっ、なに？」
涼太 「教員室に行くよ。」
大介 「う…うん。わかった。」
教員室に行く途中…
翔太 「佐久間にも好きな人があったね。」
大介 「いや、当然でしょ。2人も好きな人いるんでしょ？」
幼馴染の2人はお互いを見て笑った。
涼太 「まぁ、そうかもね。」
翔太 「でも、俺達だけだと思った。佐久間はオタクだから2次元だけに興味があったと思ったから。」
大介 「いや、そもそも俺はオタクでもない。あれは周りの人達に俺は平気だと思うさせるためだったからだ。」
翔太 「だからそうか。」
涼太 「でもその時期は終わった。今は正直言ってもいいじゃん。」
大介 「いや…まだダメなんだ。」
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
