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6th Snowfall Continue ページ33
予想した通りマモンは人間界に来たけど、何のために来たのかはわからない。ベルフェゴールはマモンの事が心配して追いかけた。
ベルフェゴール 「マモン…最近どうしたの？」
リヴァイアサン 「ベルフェゴール？」
ベルフェゴール 「あっ！なんだ、リヴァイアサンか？」
リヴァイアサン 「どうしたんですか？」
ベルフェゴール 「いや、最近マモンの様子はちょっと可笑しくなった。」
リヴァイアサン 「どの部分ですか？」
ベルフェゴール 「なんか…「自分だけに馴染んでる感じがする？」って言うのよ。」
リヴァイアサン 「確かに変ですね。あれ？」
ベルフェゴール 「どうした？」
リヴァイアサン 「あれってルシファーじゃないですか？」
ベルフェゴール 「え？あいつ！何でここに！？」
リヴァイアサン 「まさか…ターゲット発見？」
本当にルシファーでターゲットを見付かったようだ。
??? 「あいつ、俺をなめている。俺がこのオーディションを1人で合格してあいつをもっと厳しくする。」
ルシファー 「いいね、あんた。」
??? 「え？誰だ！？」
ルシファー 「俺様がその願いを叶えてあげる。目の前にある弱い奴らを倒して勝ちたいんでしょ？」
??? 「…はい。」
ルシファー 「君の負けの絶望をいただき。」
スノーイはそれを全部見て俊哉と裕太に報告しに行った。
俊哉 「わかった。タマとスノーイは佐久間くん。俺は渡辺くんと宮舘くん。」
裕太 「うん。早く急がないと。」
裕太とスノーイは大介を探して事情を説明した。
大介 「本当ですか！？」
裕太 「あぁ。しかもルシファーなの。」
スノーイ 「ルシファーは中で一番強い。早く倒さないと。」
大介 「わかった。行きましょう。」
俊哉も翔太と涼太に説明して早く大介達と会ってオーディション所に急いで走った。
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
