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5th Snowfall Finale ページ30
大介はカバンからピンク色のウイッグと仮面を取り出して付けたら2人はビックリした。
翔太、涼太 「えっ？えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！？」
翔太 「佐久間が…」
涼太 「桜井尚也？」
大介 「これもごめん。でも、俺のパフォーマンスを見る人達は俺の顔に大きな傷を見たくないんでしょ？」
涼太 「そっか。どうしてやったのはわかる。」
裕太 「で、言えないの？」
翔太 「ん？何を？」
大介 「やっぱ鋭いですね。」
裕太 「当たり前じゃん。」
俊哉 「遅くなる前に言いなさい。」
翔太、涼太 「…？」
大介 「2人とも、俺のチームに入って欲しい。」
翔太、涼太 「え？」
涼太 「でも、オーディションは？」
翔太 「そうだ。まだ10日ではないでしょ。」
大介 「今やればいい。」
地下室に居るダンススタジオに行って準備して2人はパフォーマンスを始めた。
大介 「2人は息ぴったりだね。」
スノーイ 「そうだな。」
大介 「でもね、本当に俺達の前にやったスノーライトはスノーキングダムの人だった？」
スノーイ 「本人によるとスノーキングダム出身だって。どうして聞くの？」
大介 「彼も1人でやった？」
スノーイ 「スノーライトではなかったけど、仲間扱いした。仲間だけじゃなくて大切な友達だって言ったから。」
大介 「そっか。大切な人を守りたいの気持ちは消えない。」
スノーイ 「言った通りでしょ？」
大介 「あぁ、わかっている。どんな状況になっても求めると仲間が助けに来る。」
今からスノーライトは1人ではない。仲間を増えてアビス次元から世界を救う。
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
