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5th Snowfall Continue ページ27
そんな考え中に雪が降り始めた。
翔太 「え、雪？」
涼太 「でも、まだ10月なのに。」
大介 「あいつらだ。」
翔太、涼太 「え？」
大介 「もういいから出て来い！」
??? 「あぁ〜。バレた。」
空中にアビス次元の幹部の2人が同時に現れた。
マモン 「流石に鋭い。」
ベルフェゴール 「でもなんでルシファーがあんな行動をしたかわかる。」
大介 「で、今回のメルティデザイアは？」
ベルフェゴール 「あれなら…」
メルティデザイアが現れたけど、いつものより約2倍の大きさだった。
大介 「まぁ、2人なら大きさも2倍っていう事だな。」
翔太 「おい、佐久間。どういう事？」
大介 「…スノーイ。もう出ていいよ。」
スノーイが大介のカバンから出たけど翔太と涼太は驚いてなかった。
スノーイ 「これでいいの、大介？」
大介 「いいんだ。大切な友達からこんな秘密を持っているの残酷だし。」
メルティデザイアに向かって走った。
翔太 「待って！」
大介 「輝く雪よ、我に力を。ハートスノーフレークリフレクション！」
大介がスノーライトピンクに変身してに向かって走った。でも翔太と涼太は前に見たのであまり驚いてなかった。
翔太 「佐久間…」
スノーライトピンク 「あっ！」
勿論、いつものメルティデザイアと違うかったから１人では無理だった。
涼太 「何とかしないと。」
マモン 「ただの人間であるあんた達には何が出来るんだ？」
翔太 「確か、人間としてあれに対しは出来ない。でも、俺達は人間としてあいつを救った。」
ベルフェゴール 「はぁ？」
涼太 「彼はお母様が行方不明になったからずっとお父様からのひどさを我慢して生きていた。それを知って直ぐに周りの皆様に協力を貰って彼を救った。」
マモン 「だから何だ？」
翔太、涼太 「俺達がヒーローとして救いたい！」
2人の体が光ってハートスノーフレークが出た。
涼太 「これは…」
スノーイ 「勇壮のハートスノーフレーク。左手を出して。」
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
