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5th Snowfall Continue ページ26
刑事が大介の父をパトカーで警視庁に連れで行った。大介は今起きた事を信じられなかった。
大介 「どうして？」
翔太 「顔の傷を見て直ぐふっかと生徒会に協力お願いしたんだ。」
涼太 「そして刑事は俺がお父様にお願いした。」
大介 「でも…何で？」
翔太 「何でって当然でしょ？友達を救うためだ。」
涼太 「学校のみんなと近所さん達は佐久間にこんな生活は欲しくなかった。だからみんなで協力して来た。」
大介 「…」
俊哉 「大丈夫って言ったじゃん。」
大介 「宮田先輩。玉森先輩。」
裕太 「1人じゃないよ。俺達みんなは佐久間の味方なんだ。」
佐久間家に来た人達は大介を見ながら応援して大介は泣き始めた。でも、翔太と涼太から何を感じた。
大介 「皆さん…ありがとうございます…(あれ？この感じ…冷たいけど暖かい。えっ？しょっぴーと舘様から青と赤いオーラ？まさか…2人が俺のスノーライト仲間？)」
あれから1週間。大介の苦しみの話が日本全国に広がって色んな人達が大介に応援手紙とかビデオを送った。
『佐久間大介さんへ。あのくだらない家族のせいで苦しかったですね。私も昔家族のせいで苦しんでいたんです。応援します。』
『あなたのためにぼくのえがおをおくります。がんばってください！』
大介 「でも、俺みたいな人にこんなメッセージは…」
涼太 「みんなは俺達みないに佐久間が心配なんだ。新しい時代なのにまだこういう事件が起こるから。」
翔太 「そして、もう終わっただろう？だからそんなに悲しんでないで。佐久間らしくないよ。」
大介 「えっ、悲しんでいないよ。ただ、俺に味方がいるって事に嬉しいだけ。」
そこで何かを思い出した。
大介 「(2人と居るとなんか暖かい感じがする。もしかして、オーラの暖かさは俺と2人との絆？)」
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
