今日:13 hit、昨日:17 hit、合計:32,627 hit
小｜中｜大
5th Snowfall Continue ページ25
家に帰った大介だが…
大介 「(はぁ〜…今夜も痛い未来が見える。)ただいま。」
大介父 「こら！！！」
大介 「(流石…)」
大介父 「今日はどんな日か忘れたか？」
大介 「母さんが行方不明になった日って忘れるわけ無いんでしょ。」
大介父 「行方不明…黙れ！もう死んでいる！」
大介 「だから、母さんは行方不明になっただけ！死んでいるかどうかわからない状況なんだ！」
大介父 「噓つけ！」
??? 「そこまでだ！」
後ろを見て翔太と涼太が居た。
大介 「(え、翔太？舘様？)どういう事？」
大介父 「てめえ！言ったな！？」
翔太 「いいえ。佐久間は何も言ってません。」
涼太 「彼はお…私達の大切な友人です。」
大介父 「でも、君達はまだ高校生だろう。俺に対して何も出来ない！」
翔太 「それはどうかな？」
2人の後ろには学校の全員の生徒と先生、学校の先輩、近所の皆さん、そして刑事がいた。
刑事 「佐久間さん。前にも言った話覚えてますか？貴方の奥さんはまだ行方不明の状態。まだ死んでいるかじゃないかわかりません。そして貴方の次男、大介くんのせいではありません。今から警視庁に行きます。」
大介父 「はぁ！？こいつは俺に…」
翔太 「黙れ！どんなに佐久間に噓をつけって言ったかわからないけど、もう無駄だ。佐久間の体にある気付ける傷とあんたが黙れって脅した犠牲者達が証拠だ。」
涼太 「そして調査の結果には長男と三男にも黙れって言ったんですね？これはまさに最悪の家族ですね。」
大介父 「…」
翔太 「お願いします。」
5th Snowfall Continue→←5th Snowfall Continue
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
