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5th Snowfall Continue ページ24
2人は作戦を計画して翌日に開始した。1stステージ：生徒会の人に助っ人を頼む。それなら問題は無い。なぜなら辰哉は生徒副会長なんだから。
クラスメイト 「おい、深澤！」
辰哉 「どうした？」
クラスメイト 「お前に渡すって。」
辰哉 「誰が？」
クラスメイト 「知らん。」
辰哉は手紙を開いて読んだ。
『ふっか。ちょっといい？佐久間の事なんだ。説明は後で。‐翔太‐』
お昼の時間になって辰哉が翔太と涼太と一緒に屋上に行った。
辰哉 「で、佐久間に関する話とは？」
翔太 「佐久間の顔にある傷。」
辰哉 「本人によるとあれは階段からの傷って言った。」
翔太 「あれは階段落ちではなかった。」
辰哉 「え？」
涼太 「佐久間のお父様からの…」
辰哉 「佐久間のお父さん？って、まさか…」
翔太 「その通り。」
辰哉 「でも、なんで俺達に言ってなかった？」
涼太 「多分、私達を巻き込んでないで欲しいからじゃないんですか？」
辰哉 「そっか。でも、何で先生じゃなくて俺に？」
翔太 「俺達の力では足りないかっと思って生徒会の人がもっといいかっと思ったから。」
スノーイは3人の話を全部聞いて大介に報告した。
大介 「ありがとう。」
スノーイ 「俊哉と裕太が言った通り全部言えるのがいいんだ。」
大介 「でも、もし言ったら、誰があいつらを助けるんだ？」
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
