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5th Snowfall 友人のため ページ22
ルシファーの干渉のせいでテリオンに怒られていた。でも、ルシファーは自分の誇りしか信じてないので通じってなかった。
リヴァイアサン 「まぁ、誇りが重要の属性だからそうかもな…どうだったんですか、テリオン様？」
テリオン 「相変わらず自分の誇りしか信じている。マモン！ベルフェゴール！」
マモン 「呼びましたか、テリオン様？」
テリオン 「ベルフェゴールは？」
マモン 「多分まだ部屋です。呼びますか？」
テリオン 「いや、後でやってもいいんだ。」
マモン 「で、僕とベルフェゴールの何の用ですか？」
テリオン 「スノーライトを倒して欲しい。」
マモン 「そういう事か。だからルシファーがさっきから…」
テリオン 「後でベルフェゴールが起きたら2人で出動して。」
マモン 「はい。」
リヴァイアサン 「マモンとベルフェゴールが行くのは久しぶりですね。」
マモン 「そうだ。でも、あいつが起きたら説明するのは大変になるけど…」
陽雪高校では…
女生徒達 「キャー！舘様！」
涼太 「全く…」
翔太 「まぁ、もし俺達は幼馴染じゃなかったら、俺も同じ反応したかも。」
その発言で2人は大笑いした。
翔太 「あれ？佐久間！」
大介 「え？あぁ、翔太と舘様。」
涼太 「どうしたの、その傷？」
大介の右の頬に大きい傷があった。
大介 「あぁ…これ。家の階段から転んでしまって…あっ、そろそろ行かないと！また明日。」
翔太、涼太 「また明日…」
大介が行って翔太は心配の表情を見せた。
翔太 「前にも言いた。」
涼太 「何を？」
翔太 「前に腕にある大きい傷を見てあれも階段からって言った。」
涼太 「でも、友達には話しないの？」
翔太 「佐久間の友達は俺とふっかしか無いんだ。涼太が転校して仲良くなったから追加したんだ。」
涼太 「そうなんだ。でも昔から友人だったら、あの頃から正直言ってはずじゃない？」
翔太 「そうだね。一体何があったろう？」
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
