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3rd Snowfall 氷の羽の仲間 ページ13
本当の大介を知っているのは陽雪高校の大先輩の宮田俊哉と玉森裕太だけ。大介はいつも相談が必要なら学校カウンセラーじゃなくて2人に行って話する。でも、この日のおかげで3人の絆がもっと強くなった。
スノーライトピンク 「もう！ルシファーの奴、本当にめんどくさい！」
1人でメルティデザイア一つを倒すのはどのぐらい出来るけど…
スノーライトピンク 「よーし。今なら浄化出来…あっ！」
後ろからもう一つのメルティデザイアが現れた。
スノーライトピンク 「はぁ！？どういう状況！？」
流石に一気にメルティデザイア二つは無理だった。でもその時、どこから何かが2つ目のメルティデザイアを攻撃した。現れたのは謎の2人。
謎男１ 「早く浄化して。」
スノーライトピンク 「え？あっ、はい！絶望の寒さよ、希望の輝に生まれ変われ！ピュアスノーリインカーネーション！」
二つのメルティデザイアを浄化して謎の男2人がスノーライトピンクの方に行った。
スノーライトピンク 「えっと…ありがとうございます。2人が居なかったら俺はどうかっと思って…」
謎男1 「いや、いいよ。佐久間くんも大変でしょ？」
スノーライトピンク 「まぁ、そうで…えっ！？今…佐久間って言う奴じゃないです…」
謎男2 「いや、俺達知っている。佐久間大介でしょ？」
スノーライトピンク 「どうしてそれを？」
謎男1 「見せるか？」
謎男2 「そうしないのは不公平だしね。」
スノーライトピンク 「え？」
2人 「ミッションコンプリート。」
謎の男2人がバトルギアを無効化したら、正体はスノーライトピンクに馴染みの2人だった。
スノーライトピンク 「え！？宮田先輩と玉森先輩？」
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
