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2nd Snowfall Finale ページ12
スノーライトピンク 「ああああああああ！」
今のメルティデザイアは前よりもっと強かった。
ルシファー 「もう諦めたら？なんかその状態では勝てるわけ無いだろう。」
スノーライトピンク 「諦めない。」
ルシファー 「はぁ？」
スノーライトピンク 「人間は弱いかも。でも、それを乗り越える力があれば何でも出来る！」
ルシファー 「うるせぇ！メルティデザイア、早くやっつけて！」
メルティデザイアはずっと攻撃したがスノーライトピンクは早い過ぎて攻撃全部をよけった。
スノーライトピンク 「スノーソード！フローズンスラッシュ！」
攻撃してメルティデザイアを地に凍り付いた。
スノーライトピンク 「それで動く事が出来ないね。静かにいると浄化出来るけど。」
メルティデザイアは先よりもっと暴れていて自然に静かにする事が出来なかった。
スノーライトピンク 「あれで行こうか。スノーカード！ヒプノシス！」
催眠の力を使ってメルティデザイアを静かにした。これで浄化が出来る。
スノーライトピンク 「絶望の寒さよ、希望の輝に生まれ変われ！ピュアスノーリインカーネーション！」
前みたいにメルティデザイアはカードに入って希望の輝になった。輝がカードから出て学校周りの雪が全部溶けた。
ルシファー 「あらあら。また負けた。でも次こそ！」
スノーライトピンク 「もう来ないでよ。これで解決出来た…って、なに！？」
新聞部は戦いが終わった直ぐにスノーライトピンクに向かって質問した。
部員 「あの怪獣は何ですか？貴方は誰ですか？答えてください！」
スノーライトピンク 「(この人達、ゴシップコラムニストになりたいのか！？)答えない！さらばだ！ブリザードイリューシン！」
大きい吹雪を召喚して沈んでたら消えたに見えるだが、実は元の姿に戻るために隠れたんだ。
大介 「まぁ、ヒーローになったら正体を隠すのは大変になるよね。じゃあ、しょっぴー心配するから戻らないと…」
そこで意識を失って倒れた。
翔太 「もう、どこに行った…って、佐久間！」
大介を見付けて向かった翔太。
翔太 「おい、佐久間！起きて！って、あれ？」
翔太が大介の腕を見て何かを見付った。袖をまくって大きい傷を見てしまった。
翔太 「え？なんだこの傷？しかも、見た目は最近の。でも、なんで？って、今はそういう所に心配するんじゃない！先ずは保健室！」
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作者名：時音 | 作成日時：2022年9月5日 11時
